あたらしい保育イニシアチブでは、社員法人による「保育士等キャリアアップ研修」を開催しています。各法人のバラエティ豊かな講師陣が、自信と責任をもって現場の皆さんに提供する研修です。資質向上はもちろん、事故防止やマネジメントまで多岐にわたるプログラムから受講ください。処遇改善手当などの申請の関係上、スキルアップ研修は例年年度末に近づくと大変申し込みが殺到します。ぜひ、これを機会に「社会福祉連携推進法人あたらしい保育イニシアチブ」各社員法人のキャリアアップ研修をご案内ください。
学校法人菊池学園 ※受付対象は東京都に所在している園に所属・勤務されている職員様のみとなります。
理事長の”まあせんせい”こと菊地政隆をはじめ、経験豊富な講師が質の高い研修を提供します。
スケジュールや研修詳細、講師につきましては、下記URL特設サイトよりご覧ください。
当WEBサイトより、Googleフォームにて直接お申込みが可能です。
Web:https://hoiku-careerup.jp/
学校法人正和学園 ※受付対象は東京都に所在している園に所属・勤務されている職員様のみとなります。
新しい保育に率先して取り組む、齋藤理事長のマネジメント講座を受講できます。
申込URL https://seiwagakuen.net/c-up/
2024 年度研修チラシ(表)2024 年度研修チラシ(裏)
一般社団法人NECQA(ネクア)保育士と保育の質に関する研究会 ※全国各地から申し込みが可能です。
特に障害児に関する研修は実務経験豊かな講師が担当します。
申込URL https://www.necqa.or.jp/career_training_tokyo.html
社会福祉法人檸檬会 ※全国各地からお申込み可能です。
団体申込(割引)に関しましては、都内施設園を運営する法人に限っています。ただし同法人内の東京都外施設園からの受付は可能としています。
実践に活きる!つながる!コツを学べる!子どもたちにとっていい保育とは「なんだろう」と考え、実践できる研修内容グループワークを 通じて保育者同士の [つながり]ができる実践に基づいた、具体的なコツやヒントがわかる
FAX2回目編令和6年度保育士等キャリアアップ研修リーフレット
認定NPO法人 フローレンス ※全国各地からお申込み可能です。
私たちは保育サービス事業を通して、全国各地域で求められる多様な保育ニーズに応え、
子どもたちの自主的な創造力、生きる力を育む保育・教育事業に取り組みます。
また、深刻な少子化を迎える我が国において、持続可能な保育サービスを提供して行くために会員同士が協力し合い、
競争ではなく「共生」の環境を築くためにここに集い、社会福祉連携推進事業を通して、
健全な次世代の子どもたちの育成に取り組んで参ります。
保育関係者が既存の制度や事業にとらわれず、
未来の保育ビジョンを共に描き、学びあい、議論する場として活動して参ります。
2021年コロナ禍の影響もあり、出生数は80万人を割った。10年間で20%減少、保育園はこの流れの中どう生き残り、質を確保するか。
保育を取り巻く環境変化
事業者が受ける影響
民間企業では当たり前のグループ化。
公営事業でも同じ仕組みを制度化。
次世代も「選ばれる」保育園を
一緒につくりましょう!
社会福祉連携推進法人
あたらしい保育イニシアチブで取り組む業務
定数に対する人員配置の見直しや、新しい助成金や補助金の申請に「なかなか手が回らない」施設の皆様を本法人の持つノウハウで積極的にサポート致します。
令和6年、ワムネット退職金基金への国、県からの助成が見直されるかもしれません。今こそ退職金制度の見直しと未加入の法人様におかれましては、人材採用の点からもあたほいが紹介する「企業年金基金」に加入しませんか。
限られた資金の中での設備更新や新規導入に、保育に寄り添ったリース導入で計画的にリニューアル
地域から求められる多様なニーズに応えられる保育園へ、申請から運営までバックアップ致します。
業務上のトラブルから、職員さんの生活のトラブルまで、保育業界に明るい弁護士が対応します。
なかなか、単独法人で出展することが難しい「保育士採用フェア」に、社会福祉連携推進法人としてブース出展をします。本法人の広域ネットワークを生かして、新卒、転職それぞれの幅広いニーズに応えることによって、一人でも多くの人材確保へつなげる機会を創出します。
月に一度、各法人の先鋭講師が担当する経営者から現場まで、それぞれに目を向けた豊富な研修を実施します。
自法人だけでは得られない様々な価値観や手法を、気軽に学んでもらえる機会を通じて「あたらしい保育」を共に学び、成長していきましょう!
2023年度の主な研修事業
安心・安全な食材を用いた給食を共同で調達することによって、メニューの多様化、何より調達コスト軽減につなげます。
多様化する保育ニーズに応えるために、園が送迎をする時代に。先進事例のノウハウで低コストで安心なシステムを提案します。
益々「働き方」が問われる時代です。業務のムダ削減にICTシステム導入をサポートします。
給食やおむつはもちろん、園で必要な備品まで共同購入のボリュームディスカウントでコスト削減。
大手通信企業が参画し、保育の現場と共同で安全で効率的な園経営のシステムを一緒に創りましょう!
社会福祉法人様、随時入会受付中!その他の法人格様はご相談ください。
※一部サービスの利用には別途利用者数に応じた費用が必要です。
Step.1
面談
私たちの理念や業務内容を詳しくご説明させて頂きます。気軽に不明な点がございましたらご質問ください。
Step.2
お申し込み
規定の申込書に必要事項を記入いただき、事務局まで送付願います。
Step.3
理事会承認
面談の内容と申込情報に基づいて理事会、社員総会を経て入会承認となります。(会は申込法人数に合わせて開催いたします)
Step.4
ご入会
入会金、年会費のお支払いを頂き社員(会員法人)のメンバーです。一緒にあたらしい保育の創造に、笑顔で力を合わせて参りましょう!
今回は京都の地で社員法人である、社会福祉法人美樹和会さんの「あたらしい保育」に取組まれている事例を、施設見学・講演から学びました。
初の試みである施設見学では、心理士を園に配置して早期に多様な発達に細やかに支援への取り組みや、園児に主体性を持ってもらいたい狙いから導入した「ビッフェ式給食」など大変興味深い取り組みに、参加者の皆さんから活発な質問が寄せられました。
例会では顧問の塩谷さんから、主に財政面の改革と経営について講演があり、普段なかなか知ることのできない他法人の収支や経営について学ぶことが出来る貴重な機会となりました。美樹和会の皆さん、参加者の皆さんありがとうございました。
2024年9月16日、東京大学にて あたらしい保育イニシアチブ2024 が開催されました。
私たち「社会福祉連携推進法人あたらしい保育イニシアチブ」の原点、通称「あたほい」が東京大学本郷キャンパスの3会場にて開催されました。本法人からもメンバーがセミナーに登壇させていただきました。様々な取り組みや事例が発表され、大変刺激を受ける集いとなりました。来場者も過去最高を更新し、益々「あたらしい保育」への取り組みが注目されます。実行委員会の皆さん、お疲れ様でした!
【日時】 9月25日(水)13:30~15:00(90分) 【会場】オンライン(ZOOM) 【講師】上田佳美:Renia株式会社代表取締役 / Kodomo edu International Schoolファウンダー 慶應義塾大学卒業。 20代でウォルト・ディズニー・ジャパンに入社。モバイルコンテンツのプロデューサーとして従事し、 ディズニーの “最高のモノづくり”、”最高のチームを作る ” 文化に多くを学ぶ。
9月の公開研修事業は「Renia(レニア)株式会社」のファウンダー上田さんが担当されました。上田さんからは、自身が就職したウォルトディズニー社 で米国本社の社内幼稚園で採用されるレッジョ・アプローチ に衝撃を受け、中目黒に本格的なレッジョ・ アプローチを目指す 「Kodomo edu International School」を創設。 以来5年間で「2年先まで予約の取れない保育園」 となった 「口コミだけで集客できる秘訣」や教育カリキュラムなど、 0から培った様々な事例を実践や体験を交え レッジョアプローチを紹介され、参加された皆さんからも、普段触れることのないレッジョアプローチやインターナショナルスクールの経営について学びの多い研修となりました。
社会福祉連携推進法人あたらしい保育イニシアチブ 第2回東京例会を開催いたしました。
例会には、大変多くの皆様にご参集いただいたことに御礼申し上げます。
今回は東京での2回目の開催になりました。今回の研修事業では講演ではなく、皆さんで「あたらしい保育」について齋藤理事ファシリテートの下、ワークショップスタイルで全国から集った仲間たちと各々の保育感や原点などを活発に対話をしました。最後にまとめとして各チームから、社会福祉連携推進法人あたらしい保育イニシアチブが取り組む、保育事業のアプローチとなる様々なビジネスプランの発表がありました。皆さんありがとうございました。
また新規入会法人様のご紹介並びに賛助会員様から「経営支援・物資供給」各事業について、ご提案もございました。
【2024年度第2回東京例会&懇親会】
日時:2024年8月10日(土)16時~18時 例会会場:SOCIALSPACE⾚坂
7月の研修事業は社員法人の「株式会社リアリノ」さんによる「 休日保育について~保護者ニーズと保育現場対応~」を開催いたしました。
困っている保護者さんのニーズに応えるために、開園以来 5 年間休日保育を提供してきた 「りありのきっず大阪」での実践事例を経営者、施設責任者、現場各位から取り組みまでのプロセスや課題を講演していただきました。 参加者の皆さんからも、実際に自園で取り組む際の課題や保護者対応など様々な質疑が交わされ、これからますます多様化する働き方を迎え、保育園がいかにそのニーズに応えて行くか、貴重な機会となりました。
7月30日(火)13:30~14:30(60分) 【会場】オンライン(ZOOM) 【講師】 ・橋本浩一(株式会社リアリノ 代表取締役) ・橋本由佳(りありのきっず大阪 施設長 ) ・中村早希 (りありのきっず大阪 園長 )